「マルチメディア」の特徴として、以下の4つがあげられる。
●デジタル化
技術の急速な発展に伴い、従来アナログとして取り扱われていた情報は、より精度の高い情報の取り扱いが可能なデジタル方式が主流となってきている。代表的な例として、レコードからオーディオCDへの移行があげられる。
これにより、文字や音声、画像などの様々な情報がその種類に関係なく、「0」か「1」といった単純で同一基準の量として取り扱うことが可能となり、伝達等による情報のゆがみが解消されそのままの情報の伝達が可能となる。
●統合化
従来では、音声は電話等、画像は地上波や衛星波等、文字は紙メディアやパソコン通信等とそれぞれの特徴に応じたメディアで取り扱っていたが、デジタル化技術によって文字、音声、画像を統合して扱えるようになってきている。
また、従来であれば、パソコン通信といえば会員同士のコミュニケーションしか成立しなかったが、インターネットによって会員以外の人達とのコミュニケーションも可能になったり、電気通信ネットワーク上においても統合化が進んできている。
●情報伝達能力の飛躍的な向上
光ファイバー等の登場により情報伝達能力が飛躍的に増大し、情報量の大きい動画なども通信回線によってリアルタイムで送受信することが可能となる。
●双方向性
従来、マスメディアによる情報の受発信は主に単一方向にしか受発信できなかったが、情報のデジタル化、情報伝達能力の向上などにより、双方向でのコミュニケーションが可能となる。